新着情報
2024/09/27イベント
自然と向き合う豊かな時間を作りました!!!
自然と向き合う豊かな時間を作りました!!! 6月29日in三瀬村
「さがクリークネット」代表の川﨑康広氏(龍谷高校卒業生)・佐賀大学総合分析実験センター准教授兒玉宏樹氏
・佐賀大学学生らとともに龍谷中学生が竹伐採プログラムに参加した。 昨年度の竹灯ろうデザインをした生徒たちが、
今度は自分たちの手で竹伐採体験をした。放置竹林による害「竹害」は竹が倒れて通行を阻害したり、
害虫や害獣の住処となったり、土砂災害の危険性が高まる。森林指導員に竹の種類(孟宗竹や真竹)・伐採方法
・山での動き方など丁寧にご指導いただき、一人ずつ、竹と格闘した。倒れ方が左右に傾く際は、
協力して真ん中に倒れるように調整したり、伐採後の葉を落とし、運び作業をしたり、いい汗をかいた。
この伐採した竹は今後、様々なイベントで活用していきながら、自然や竹を身近に感じていきたい。
◆ 今回伐採した竹を使って小さな子でも気軽に出来る竹の伐採教室をしたいと思った。また、今後の学校生活で、
みんなに竹の伐採についての私の体験を話して、少しでも興味を持痛いと思った。(中①女子)
◆ 「竹は根域が浅く、土砂災害などが起こりやすい。」という大学生の説明を聞き、驚きました。なぜなら、樹木は「自然の貯水池」と言われ、
防災の要になっていることを聞いたことがあったからです。今回参加して「自然を利用するのは大切だが、性質などを考慮した管理が必要不可欠」
ということに気がつきました。(中②男子)
◆ 初めてノコギリを使って竹を切った。力加減が難しくて一本切るのにとても時間がかかり、想像以上に難しかった。
竹はスマホたてや球体のおもちゃなどを作ることができ、色々な活用方法があることや、竹を切ることがSDGsにも
寄与できることを知った。(中③女子)