龍谷中学校

3月18日、本校中学生・高校生が、三井住友信託銀行香港支店の皆さまと、リモート対談をしました。


プログラム１
SDGｓ絵はがき作成者が英語で自己紹介・絵はがき作成意図の発表を行いました。
絵はがきについて、香港支店現地スタッフ・日本人スタッフからコメントをいただきました。

   


プログラム２
海外勤務・銀行業務・海外生活についてのお話を伺い、それに対して生徒たちが質問を行うなどして交流しました。



来年度も機会があれば交流を続けていきたいと思います。


● 生徒の感想
・今回のテレビ会議は、自分の視野が広がっただけでなく、もっと主体的にSDGsや世界について考えを深めたいと思うきっかけになりました。実際に仕事のプロの姿を見て、自分の考えを言葉で相手に的確に発信できる力、自己発信力をこれから私も身につけなければならないと思いました。研鑽を積んでいこうと思います。また、香港で行われているという「フードバンク」に興味を持ったので、調べてみたいと思いました。非常に貴重な体験になりました。ありがとうございました。(高校１年生）

・初めはとても緊張していましたが、途中から肩の力も抜けて楽しくなりとてもいい経験になりました。私はほんの少しの英語を話すだけで精一杯でしたが、香港の方は英語も日本語も上手くて凄いと思いました。私の質問に加え建物関係のことについて説明して下さったので勉強になってよかったです。香港の建造物は竹を使って足場を作っていると知り驚きました。三井住友さんには建築コンサルティングの仕事があるという話を聞き、まだ私が知らない仕事が世の中にはたくさんあることを実感しました。そして今回一番に感じたことは、三井住友さんの社員の皆さんが楽しんで仕事をしていらっしゃるということです。私には皆さんが輝いて見えました。海外で仕事をするのもいいなと夢が広がりました。またこのような機会があったらぜひ参加したいです。(高校１年生)

・三井住友信託銀行の香港支店の方とオンラインで対談をさせていただき、とても興味深いことをお聞きできました。今回のオンライン対談に参加していなかったら知れなかったことがほとんどでした。一人一人の質問にもすごく丁寧に回答していただき、嬉しく思いました。香港の銀行ではRBAというロボットがいることに驚きました。日本でいうペッパーくんのような存在なのかなと考えています。オンライン対談に参加させていただきありがとうございました。(中学３年生)