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2025/01/08お知らせ

あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末からの様々を一挙にお知らせいたします。

      

12月には学園報恩講および学園物故者追悼法要を行いました。どういう理由であれ、同じ学園に集ったご縁、そして自分にまで繋がれた命のご縁、それを感じる1年で最も大事な時間です。人生の中で圧倒的に出会わない人が多い中で、同じ学校、同じクラス、同じ部活動、家族、として集えることは奇跡です。お互いに大事に繋がれた命、それをしっかり感じ取ってもらえていたらと思います。

文理進学コース2年生は、毎年恒例の龍谷大学のオンラインオープンキャンパスを行いました。学校紹介のあと、文系理系にわかれての模擬講義を受講しました。そのあとは、現在龍谷大学で頑張っている先輩方のの座談会もありました。農学部もでき、今勢いに乗っている龍谷大学。新たな選択肢の1つになったのではないでしょうか。
写真はありませんが、生徒たちの感想を紹介させていただきます。
①龍谷大学での学びについて
どのキャンパスも魅力的な設備や建物があり、とても面白かった。 

また、実際の写真を見ながら学部の説明を聞けて、どの学部がどのようなことをしているのかが分かった。 」

「小中高とは違って、大学では全部自分に委ねられるということがわかりました。授業を自分で設定することや、授業時間が今の約2倍であることも知ることができました。また、外国語は英語だけでなく他の言語の勉強をするということがわかりました。また約120万冊の書籍が図書室にあることや、ウッドデッキがあり、そこで勉強することができるということも知ることができました。理系の人は1000円で大学に寝たり、シャワーを浴びたりすることができました」
「今回の話を聞いて、より大学選びの大切さに気づきました。この大学選びは人生の中で大切な選択だと分かったので、自分が将来何をしたいのかをしっかり考えて決めていきたいです。 」
「 高校生よりも個人で考え行動することが圧倒的に多く、大変そうでしたが、学生がのびのびと活動ができるような環境がどのキャンパスにも整えられており、魅力的に感じました。また、自分の好きを追求できるというだけでなく今まで自分の中になかった興味関心が持てる環境の中にキャンパスがあったり、フィールドワークがあったりと、自分自身を高めることができる環境が整えられているように感じました。」 

②文系《経営学部:ビジネスパーソンに不可欠なおカネ》
「将来様々な職業に就職しても、会計の知識は必要不可欠であるということを学びました。企業ひとつだけでも、様々な人が関わり合っていることから、企業の経営は資本主義の日本にとって、とても大切だということがわかりました。 」

「元々経営について大学で学んでみたいと少し思ってたので、今回簡単にだけど聞けて良かったです。会計の大切さに気づけて良かったし、より商学部で学んでいきたいなって思えるいい機会でした。」 

「お金を稼ぐためにみんな働いていて1つの企業にサラリーマンとして働いている人がほとんどだった。何をするにしてもお金を稼ぐことは簡単なことではない。 」

「経営には投資、資本、売買、管理などといった職業があり、多くは銀行に就職することがわかった。資本を得るためにはどのようにしたら良いかを考えて、行動することが大事だとわかった。経営で大切なことは、責任感をしっかりともち、自ら実践することや、コミュニケーション力などが求められることがわかった。」
「やっぱりお金の話は難しいなって気付きました。経営学部という学部があることは知っていましたが、内容はよく知らなかったので経営学部で学べる経営管理や生産管理などの全般的な知識がつけられる、ということがわかりました。円高、円安についてのことも知識として知れるので、人生に結構必要な学部かもしれないな、と感じて、経営学部も視野にいれるべきかもと気付きました。」 

「政府、家系、企業を回すという大きな視点で考えるのが経済学。企業で金儲けするにはどうしたら良いか。企業について考えていくのが経営、計算やグラフ。企業から社会へどう売り出すか戦略、人を整理する組織、お金の動き、利益を考えるのが会計。全商試験と日商試験の違い、資本主義社会で最も大切なのは企業ということ、普段理解できていない分野を深く聞くことができてよかったです。」

②理系《先端理工学部:人工知能と心理学》

「人間はコンピュータと対話するよりもはるかに、人間同士の対話の方が長いため、頭ではわかっていても人間と対話してるように錯覚してしまうため、無意識に同じように行動してしまうと聞いた時に、対話の相手が人工知能だからこその人間の行動と思いました。受講して、いろんな視点で物事を見て疑問に思うことは大事なんだと思いました。」 

「大学はとても専門的なことを学べると再認識しました。人口知能(AI、ロボット)と心理学の関係について知ることができました。ロボットを作っている人ではなく、一人一人がロボットを使うべきか使わないべきか冷静に考える必要があると学びました。」 

「コンピューターと対面しても人間は人間と話しているような心理になることを知った。もし自分がその研究をしていたらコンピューターと心理学をつなげることはないと思った。アンドロイドやaiを作るのは理系だけで作るのではなく心理学が関係する文系も協力して作っていく必要があることも知った。」 

「人工知能と心理学が一見すると関係があるわけがないと思っていたが、人間とAIが話すことによって、変わってくる人間側の心情もあるし,これから先、AIがどのように進化していくのか未知であると知ることができた。 」

「人間は人間が相手でなくロボットだとしても人間と同じような反応をすることを学んだ。人間の精神的な問題等を、人工知能を利用して治療、解決できることがわかった。だけど今の人工知能では一時的な解決にしかならず、根本的な問題を解決できず、更にその根本の問題を隠してしまうデメリットもあることがわかった。メリットばかりをみるのではなくデメリットにも注意して活用しないといけないのでそのための研究は面白いと思った。」 

「人間とAI・ロボットとの心理学的研究は始まったばかりということについてよく知れた。なんでもかんでもセラピーで済ませようという流れに現代社会はなっている、AIに頼りすぎていることを知った 」

「今の時代は人工知能が発達していて身の回りの仕事もAI 化しつつあって私たちの役に立っている部分もあるけど、使うべきか使わないべきかをしっかり考えるべきだと気づきました。」

③《在校生との交流》
「大学生からとてもためになる話を聞いて、将来のことをあまり真剣に考えてなかったけど真剣に考える機会ができたのでよかったです。自分が将来どうなりたいかを考えて自分が納得する答えを見つけれるといいなと思います。」 

「龍谷高校卒業生の人の話を聞いて、お二人のそれぞれが学部を学んでおり、龍谷大学で良い点などを話してくれて初めてしることができました。また龍谷高校での思い出なども話されており、とても分かりやすかった。校舎の中のことも話されていた。 」
「龍谷高校の卒業生の方からお話を聞いて、龍谷大学の魅力や入学した理由を詳しく聞くことができた。また、自分が何をめざし、どの分野で学習するのか考えることが大切だと実感することができた。そして、今私たちがしておいたほうがいいことで、今を精一杯楽しむことと勉強を一生懸命やるべきだとアドバイスをいただいたので、実践していこうと考えた。」 


3学期始業式
      

1月8日、3学期の始業式を行いました。インフルエンザの流行もあり、リモートでの始業式になりました。
校長先生から「年賀状がなくなっていくのは寂しい気がする」というお話から、お正月の箱根駅伝のお話のあと、また新たな目標にむかってそれぞれが頑張って欲しいと締め括られました。

今年は巳年です。いろんなことで新しくチャレンジするのに良い年だと言われています。
それぞれの目標にむかって頑張っていきましょう!

 

 

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