学校紹介

学校長挨拶

 学校長
 龍谷中学校・高等学校の校長を拝命しています吉松幸宏と言います。
 本校5年目になりました。宜しくお願いします。
 
 本校は、明治11年、1878年に振風教校の名で佐賀市呉服元町に設立された歴史と伝統のある学校です。今年145年目を迎えました。
浄土真宗の宗祖である親鸞聖人の「み教え」を建学の精神として、「合掌」「感謝」「自立」「明朗」の校訓のもと、新しい時代を生き抜く5つの力と、人として最も大事な「心」を育む「5プラス1の教育」を実践しています。スローガン「凛として 朗らかに 爽やかに」をもとに、文武両道を目指します
 iPadのある学校として、ICTの先進校として新しい学びを実現して3年目を迎えました。校内のWIFI環境の整備も修了し、新しい学びに向かう快適な学習環境が整っています。iPadを学びの相棒として使う事が当たり前になりました。
 龍谷中学・高校に入学して「何を学ぶか、どう学ぶか、そして卒業する時に何が出来るようになったか。」です。本校で学び得たものを次はどう社会で活かすかです。
令和という新しい時代になり5年目を迎えた今、学校現場では、学習環境も大きく変わりました。新学習指導要領が施行され、学びも変化をしています。そう言う中でも、時代に取り残されることなく高くアンテナを張って前へ進んでいかなければなりません。
 高い「志」と理想をもって新しい社会を牽引していく人材の育成、新たな社会へ対応できる「生きる力」を育み主体的に学ぶに向かう事が出来る人材の育成が大切だと考えています。18歳は成人となった今、生徒達は責任や判断力も身につかなければいけません。
 「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」のいわゆる「知・徳・体」の三つの要素をバランスよく育むとともに、自己の持つ個性と能力を最大限に発揮し、国際的な視野に立ち、社会経済の発展に創意を持って、文化の創造や産業の振興など社会や地域の発展に貢献できる、心身ともにたくましい人材の育成を「チーム龍谷」を合い言葉に考えています。
145年目となる本校の歴史と伝統に、新たな歴史の1ページを教職員一丸となって連携・協働を通して高め合い、魅力ある素晴らしい学校へと成長させて行きたいと考えています。
 
 
龍谷中学校・高等学校
校長 吉 松 幸 宏
 
 

 
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