新着情報
2024/07/18お知らせ
特別進学コース活動報告
特別進学コース行事
【1年】
●7月9日(火) G-pro(総合的な探求の時間)
SDGs基礎講座+ワークショップ (NPO法人 地球市民の会)
特別進学コースの「総合的な探求の時間」は、SDGs(持続可能な開発目標)を題材とした探究活動を通して、グローバル時代に対応できるリーダーとしての資質・能力を育成していく活動です。午前中はクラスマッチで気持ちよい汗を流しましたが、午後の時間は地球市民の会様の指導のもと、SDGs基礎講座+ワークショップを行いました。
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(生徒感想)
【1,2年】
●7月11日(木) 総合的な探求の時間(G-pro)
佐賀大学ジョイントセミナー(フィールドデザインを学ぶ)
○講 師: 栗林 賢 先生
(佐賀大学 芸術地域デザイン学部 准教授)
佐賀大学芸術地域デザイン学部の栗林賢先生をお招きして、ジョイントセミナーを行いました。特別進学コースでは、2年の12月に「持続可能な社会としていくための提言」を発表する探究活動を行っていますが、街づくりの視点から提言をまとめるグループも多いことから、「まちづくりとエコミュージアム」というテーマで指導してもらいました。地方の活性化や人口流失を防止する1つの方策として山形県朝日町における「エコミュージアム」の成功事例の具体的な説明など興味深い講演でありました。
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(生徒の感想)
【1年】
●7月9日(火) G-pro(総合的な探求の時間)
SDGs基礎講座+ワークショップ (NPO法人 地球市民の会)
特別進学コースの「総合的な探求の時間」は、SDGs(持続可能な開発目標)を題材とした探究活動を通して、グローバル時代に対応できるリーダーとしての資質・能力を育成していく活動です。午前中はクラスマッチで気持ちよい汗を流しましたが、午後の時間は地球市民の会様の指導のもと、SDGs基礎講座+ワークショップを行いました。
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(生徒感想)
- SDGsには、17の目標があり2030年までに達成するべき課題であるということが今回の講話を聞いて再認識することができました。今私たちがこの目標に取り組むことによって、私たちの子孫に大きな影響を与えてしまうことが分かりました。地球温暖化などの影響をうけて、困っている動物や国連で演説をしている人など、さまざまなことが世界でおきていることがわかりました。SDGsの17の目標に優先順位をつけるときには、班によってさまざまな意見があり、とても興味深い考えがありました。「人間の命に関係があるかないか」や「誰もがすぐに取り組むことができる」など、さまざまな意見をもとにして多くの視点からSDGsについて考える機会になれてとてもうれしかったです。私はこの学習を通して今自分にできる小さな取り組みでも積極的に行動していきたいと思いました。
- まずは地球の現状と、これから地球がどうなっていくのかについて友達と話し合った。日本人の需要を満たすために日本は何個必要なのかを考えた時、日本は経済的にそこまで困っていないと思っており、1個で十分だと思っていたが、7.8個も必要だと言われていると知り、すごく驚いたし、日本には自分が思っていたよりも様々な課題があるのだと感じだ。次にSDGsとは何なのか、SDGsは何のためにあるのかについて友達と話し合って学んだ。地球温暖化を例に考えると、対策をしていかなければ2100年には世界のほとんどの場所が気温が約10度上がるという映像を見て危機感を持った。また、SDGsの17個の目標の中で自分が大切だと思う3つの目標を友達と話し合った。どの目標が最も大切なのかということは以前自分で考えてみたことがあり、結構自論を持っていた。だが、友達と話し合ってみると、自分とは全然違う意見で目標を選んでいて、とても多くの考えに触れることができたし、物事を見る視点を広げることができた気がした。最後にはSDGsの17の目標に優先順位をつけてグループで並べる活動を行った。これも自分がずっと思っていた意見で考えていたが、他のグループを見てみると意外な並べ方があっておもしろかったし、考えが深まった。
【1,2年】
●7月11日(木) 総合的な探求の時間(G-pro)
佐賀大学ジョイントセミナー(フィールドデザインを学ぶ)
○講 師: 栗林 賢 先生
(佐賀大学 芸術地域デザイン学部 准教授)
佐賀大学芸術地域デザイン学部の栗林賢先生をお招きして、ジョイントセミナーを行いました。特別進学コースでは、2年の12月に「持続可能な社会としていくための提言」を発表する探究活動を行っていますが、街づくりの視点から提言をまとめるグループも多いことから、「まちづくりとエコミュージアム」というテーマで指導してもらいました。地方の活性化や人口流失を防止する1つの方策として山形県朝日町における「エコミュージアム」の成功事例の具体的な説明など興味深い講演でありました。
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(生徒の感想)
- 今まで自分の住んでいる地域の問題や魅力について知ろうとも思っていませんていした。佐賀県の人口が80万人より少ないということなど今日はじめて知ったこともたくさんあります。今回の栗林先生の講話を聞いて自分の住んでいる地域について調べて、もっと知ろうと思えました。日本自体が人口が減っているので、少しでも自分の住んでいる地域に人が来てくれるようになにかできることはないのかと考えるきっかけになりました。でも、考えるだけでなく、行動することが大事だと思うので、地域住民がまず自分の町をもっと好きになってこの町を他の人にも好きになってもらいたいと考えることができるようになっていきたいと思います。
- まちづくりという観点で観光に目を向けるのはわかるのはわかりますが、私ならこのあとなにか観光になれるものを増やすという考えに至ると思います。しかし、山形県朝日町や神奈川県茅ヶ崎市のように増やしたり、減らさずにもとの素材を活かすのはとてもいい点だと思いました。これは生きる上でも大事な点だと思います。 地域振興からまちづくりを考えていくことは佐賀に関係があるので今回のことを踏まえて次の社会や模試の小論文で書けたらいいなって思います。双方の利点を考えていくべきだとも思いました。