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2023/12/14お知らせ
龍谷高校特進コース 近況報告12/13【1,2年生G-Pro (総合的な探求の時間)】
特別進学コース行事 【1,2年】
●12月13日(水) 総合的な探求の時間(G-pro)
「持続可能な社会(SDGs)を創りあげていくための提言」発表会
(目的)
世界で起こっている様々な問題をSDGsの視点から考えていき、持続可能な社会としていくための提言を課題解決力、チーム力、プレゼン力を発揮して行う。
特進コースの探究活動(G-pro)は1年生では、SDGs基礎講座(地球市民の会)、
プレゼンテーション講座・留学生交流会・佐賀大学学生交流会・ダイバーシティ入門講座(佐賀大学)、平和講演会(外部講師)などを行い、2年では1年で学んだことをヒントにして「持続可能な社会を創りあげていくための提言」をグループで探究し、まとめあげる活動としています。
今回は、2年生の5つのグループが発表し、相互評価を行った結果、増加している在日外国人が快適な生活を送ることができるために、生活をサポートするアプリの開発を提言したグループが最優秀賞を受賞しました。おめでとうございました。また、審査員、アドバイザーとしてNPO法人地球市民の会様からご協力を得ることができたことに感謝いたします。ありがとうございました。
<グループ名・発表テーマ>
(生徒感想)
【2年生】
グループの共通テーマ「在日外国人」の生きづらさに寄り添い、在日日本人だからできる提言を公に発表しました。用いた10枚のスライドだけでも十分に私たちの考えることは聞き手に届くと確信していましたが、直前に思いついた、プレゼンタイトルを声にして締めるという案を採用したことで、余韻を残しながら幕を閉じられただけでなく、何を最も前面に出して強調したいかということを聞き手に再度思い出してもらえたような気がしています。在日は日本に住んでいるという状態、外国人は国籍やアイデンティティが日本にはないことを指す、互いに双対する言葉で、私たちとはかけ離れた境遇にいる人に寄り添って考えることは非常に時間がかかりますが、故郷があることへの安心感は多くの人が共通して持っているものだと思います。そのため、ラストメッセージのようなイメージで強調出来たことはいい案だったと考えています。
【1年生】
2年生のSDGsについてのプレゼンテーションを聞き、審査を行った。また、それらのプレゼンテーションを来年は自分たちも行うということを考えて、しっかりインプットをすることができた。 外部からも講師の方が来られた。 自分は特に貧困や高齢化社会についてのプレゼンテーションが印象に残った。これまでもネットニュースなどでこれらの話題について触れることはあったが、今一度プレゼンテーションを聞き、改めて深く考えることができた。 2年生の皆さんはテーマについてよく調査などをしてプレゼンテーションを制作されていた。自分も来年はテーマについて深く調べて分かりやすいプレゼンテーションを作りたい。 そして自分はタイムキーパーの役割も行った。あまりこういうことはしたことがなかったのでうまくすることができるか不安であったがしっかりやり遂げることができ、これからはこのようなことにも積極的に挑戦していこうという気になった。
●12月13日(水) 総合的な探求の時間(G-pro)
「持続可能な社会(SDGs)を創りあげていくための提言」発表会
(目的)
世界で起こっている様々な問題をSDGsの視点から考えていき、持続可能な社会としていくための提言を課題解決力、チーム力、プレゼン力を発揮して行う。
特進コースの探究活動(G-pro)は1年生では、SDGs基礎講座(地球市民の会)、
プレゼンテーション講座・留学生交流会・佐賀大学学生交流会・ダイバーシティ入門講座(佐賀大学)、平和講演会(外部講師)などを行い、2年では1年で学んだことをヒントにして「持続可能な社会を創りあげていくための提言」をグループで探究し、まとめあげる活動としています。
今回は、2年生の5つのグループが発表し、相互評価を行った結果、増加している在日外国人が快適な生活を送ることができるために、生活をサポートするアプリの開発を提言したグループが最優秀賞を受賞しました。おめでとうございました。また、審査員、アドバイザーとしてNPO法人地球市民の会様からご協力を得ることができたことに感謝いたします。ありがとうございました。
<グループ名・発表テーマ>
グループ名 | テーマ | |
1 | team ゼントマン | 少子化 × 日本の経済 ~子育てしやすい街づくり~ |
2 | Cuddle(愛情を込めて抱きしめる) | 子供の貧困と孤立 |
3 | 在日日本人 | 在日外国人について |
4 | 安心社会作り | 安心して暮らせる社会のために |
5 | ポリプテルス セネガルス | 生き物の多様性 |
(生徒感想)
【2年生】
グループの共通テーマ「在日外国人」の生きづらさに寄り添い、在日日本人だからできる提言を公に発表しました。用いた10枚のスライドだけでも十分に私たちの考えることは聞き手に届くと確信していましたが、直前に思いついた、プレゼンタイトルを声にして締めるという案を採用したことで、余韻を残しながら幕を閉じられただけでなく、何を最も前面に出して強調したいかということを聞き手に再度思い出してもらえたような気がしています。在日は日本に住んでいるという状態、外国人は国籍やアイデンティティが日本にはないことを指す、互いに双対する言葉で、私たちとはかけ離れた境遇にいる人に寄り添って考えることは非常に時間がかかりますが、故郷があることへの安心感は多くの人が共通して持っているものだと思います。そのため、ラストメッセージのようなイメージで強調出来たことはいい案だったと考えています。
【1年生】
2年生のSDGsについてのプレゼンテーションを聞き、審査を行った。また、それらのプレゼンテーションを来年は自分たちも行うということを考えて、しっかりインプットをすることができた。 外部からも講師の方が来られた。 自分は特に貧困や高齢化社会についてのプレゼンテーションが印象に残った。これまでもネットニュースなどでこれらの話題について触れることはあったが、今一度プレゼンテーションを聞き、改めて深く考えることができた。 2年生の皆さんはテーマについてよく調査などをしてプレゼンテーションを制作されていた。自分も来年はテーマについて深く調べて分かりやすいプレゼンテーションを作りたい。 そして自分はタイムキーパーの役割も行った。あまりこういうことはしたことがなかったのでうまくすることができるか不安であったがしっかりやり遂げることができ、これからはこのようなことにも積極的に挑戦していこうという気になった。