龍谷高等学校

月に1回のペースで行われる探究活動。文理総合保育では、「エナジード」という教材を導入して、答えのない問い、自分の身近な違和感を解決していきながら、自分から自分の周囲へ、そこから日本へ、世界へ目を向ける取り組みを行なっています。
その一環として、土曜日に行った木村先生によるキムジードは、「もし砂漠で遭難したら？」をテーマに、何を持っていくかの順位をつけてみました。これは実は、NASAやいろんな企業で内容は少し変わりますが、行われている試験でもあるそうです。

この授業は実は、教員のほうもとても難しい授業です。答えがないからこそ、工夫が必要になる、お互いに成長ができる学習です。今回は、３クラス合同で木村先生が授業をしてくださいました。

個人の意見から周囲の意見を取り入れていくグループ活動。ここでやはり、すぐにiPadを使ってしまうグループと、一生懸命自分たちで考えるグループが出てきますy。
大事なのは自分で考えること。「考える肺活量」を鍛えることが大事になります。

最後は代表者による発表です。自分の言葉できちんと相手に説明する力はこれからとても重要になってきます。
答えはさまざまなだったのですが、NASAに合格できそうなグループはあったのでしょうか？？？

皆さんだったら・・・、どういう優先順位をつけますか？？？

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