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2022/03/14部活動・表彰
思いをはせること〜3月11日報恩の集い&定期演奏会〜
3月11日、11年前に東北地方を襲った未曾有の災害、東日本大震災。多くの方々が命を奪われ、そして今もなお、数千人の行方不明者がいらっしゃいます。復興はまだ終わっておらず、今もなお悲しみ苦しみの中で日々を過ごしていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。
世界では平和が声高に叫ばれ、幼い子どもたちの命までもが無惨に奪われています。今私たちにできることはなんなのか。
さまざまなことに思いを馳せる今日この日に、報恩の集いと吹奏楽部定期演奏会が行われました。報恩の集いでは平井宗教部長より東日本大震災の話が伝えられたあと、田代組遍照寺毛利大慶師にご法話をいただきました。「布施」というテーマで、お金だけではなく様々な布施の形があることをお話しいただきました。
また、18時半からは吹奏楽部の定期演奏会が佐賀市文化会館大ホールにて行われました。入口では生徒会の役員がウクライナのための募金を呼びかけました。多くの方々が足を止め、募金にご協力いただきました。「終わった後持ってくるからね、待っててね」と言って終了後にわざわざ来てくださった方もいらっしゃいました。おかげで4万円を越える募金が集まりました。皆様の温かいお心遣いに感謝いたします。
定期演奏会では、これを最後に引退する三年生を中心に素晴らしい演奏を聴かせてくれました。クラシックからポップス、マーチングまでこれまでの練習の成果をいかんなく発揮してくれた演奏会でした。校長挨拶の前には東日本大震災で犠牲になった方々への追悼の思いをこめて、会場の皆さんと合唱礼拝をさせていただきました。
また、コロナのためご来場いただいけない関係者の方々へのYouTube LIVE配信も実施。こちらも生徒会が大活躍をしてくれました。
私たちにできることは、まずは自分達の今を一生懸命生きること。平和を訴えていくこと。音楽やスポーツ、国境を越えていく活動を頑張ること。
さようならもありがとうも言えず引きちぎられるようにこの世に別れを告げなければならなかった多くの方々がいらっしゃいます。
平和な暮らしを一瞬にして奪われている人々がいます。
今、私たちにできることは小さいかもしれない。しかし、その小さなことが広がって、重なって、いつかどこかになにかに届くことを切に願います。
写真はこちらから
龍谷高校Facebook
世界では平和が声高に叫ばれ、幼い子どもたちの命までもが無惨に奪われています。今私たちにできることはなんなのか。
さまざまなことに思いを馳せる今日この日に、報恩の集いと吹奏楽部定期演奏会が行われました。報恩の集いでは平井宗教部長より東日本大震災の話が伝えられたあと、田代組遍照寺毛利大慶師にご法話をいただきました。「布施」というテーマで、お金だけではなく様々な布施の形があることをお話しいただきました。
また、18時半からは吹奏楽部の定期演奏会が佐賀市文化会館大ホールにて行われました。入口では生徒会の役員がウクライナのための募金を呼びかけました。多くの方々が足を止め、募金にご協力いただきました。「終わった後持ってくるからね、待っててね」と言って終了後にわざわざ来てくださった方もいらっしゃいました。おかげで4万円を越える募金が集まりました。皆様の温かいお心遣いに感謝いたします。
定期演奏会では、これを最後に引退する三年生を中心に素晴らしい演奏を聴かせてくれました。クラシックからポップス、マーチングまでこれまでの練習の成果をいかんなく発揮してくれた演奏会でした。校長挨拶の前には東日本大震災で犠牲になった方々への追悼の思いをこめて、会場の皆さんと合唱礼拝をさせていただきました。
また、コロナのためご来場いただいけない関係者の方々へのYouTube LIVE配信も実施。こちらも生徒会が大活躍をしてくれました。
私たちにできることは、まずは自分達の今を一生懸命生きること。平和を訴えていくこと。音楽やスポーツ、国境を越えていく活動を頑張ること。
さようならもありがとうも言えず引きちぎられるようにこの世に別れを告げなければならなかった多くの方々がいらっしゃいます。
平和な暮らしを一瞬にして奪われている人々がいます。
今、私たちにできることは小さいかもしれない。しかし、その小さなことが広がって、重なって、いつかどこかになにかに届くことを切に願います。
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