龍谷高等学校

          

          

3年生普通科文理進学コース、総合コース、保育コースの生徒対象に、「職業」に関する講演会を行いました。本校の卒業生もお世話になっている株式会社翔薬の人材開発部の方々と新入社員の方をお招きし、「医療系」にはどんな仕事の種類があるか、社会人になるために必要な力や、高校時代や大学時代に何をしておけばいいか、などをお話いただきました。「製薬会社」＝MRというだけではないことや、企業には多くの種類があることなど、広い視点でお話しいただき、生徒たちはとてもいい時間になったようです。生徒たちからもいくつか質問がでて、その質問にも丁寧にお答えいただきました。
今後も、社会、企業にご協力をいただきながら、たくさんの経験をしてほしいと思います。
翔薬の皆さん、ありがとうございました。
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以下、生徒のポートフォリオからの抜粋です。
「日々を振り返ること、自分が歩む道を正解にする。 日々を振り返って自信を持ったりすることは必要だと思ったから。第1志望に落ちたりミスをしてしまった後に失敗と思うのではなくそれすらも正解に変えるのは素晴らしいと思った」
「大学に入学するだけではなく、大学後の就職活動を見据えて大学生活を送らないといけない。自分がどの分野の職種があっているかを考える。自分がやりたいだけでは企業などに入ることは出来ない。その企業が求めてることを考えて面接などをする。」
「日本にだけでもあんなたくさんの会社・企業があることに興味を持ちました。 色んな会社・企業によって支えられていることがあることが分かった」
「社会で求められるのはチャレンジ精神を持った人材であることが分かりました。 その為に世間で起こっていることに広く目を向けて色々な目線から見ることが必要であると感じました。」
「本日の講演会で就職についてや社会に出ての自分のあり方について話を聞きました。 この講演会で学んだことは学生のうちに経験を積んでおくことの大切さです。学生と社会人のものの見方や生活の価値観は大きく変わり自立に向けての役立つ全ての経験と価値を積み重ねて行こうと思いました。 学生は課題が与えられ、社会人は自分で問題と解決を見つけるという大きな違いを知ることができ、コミュニケーション能力や積極性の必要性を強く感じました。ボランティアをするといいという助言にはとても共感し、自分は今まで助けるという目的でのボランティアしか考えてませんでしたが、色んな人との繋がりと新たな経験を積むボランティアの考え方に今後の生活に活かしていこうと思いました。」