龍谷高等学校

10月2日（土）、本校１年生を対象に、SDGｓ講演会・ワークショップを実施しました。
「認定NPO法人 地球市民の会」岩永さんより、SDGｓとはどういうものなのかということをお話しいただきました。

SDGｓの17の目標は国連に加盟しているすべての国が国連総会で賛成して取り決められたこと、このままだと2100年になると佐賀県は海の底に沈んでいるということ、一人一人の小さな取り組みが成果につながること　などを教わりました。

講演の後は、ワークショップを行い、グループごとに意見交換をしました。

これからの社会をより良いものにするためにも、何かアクションをおこしていきたいですね。
「持続可能な社会」の実現に向けて。
岩永さん、ありがとうございました。
      
   
●生徒の感想●（原文ママ）
・今回の講座を通してSDGSに興味を持つことができた。生活の中で地球を守るためにできる事を見つけて、行動にうつしていきたいと思う。
・問題が多く、放っておけば未来の自分達が困ることになることがわかりました。そのために、自分に何が出来るのか考えて行動しようと思いました。
・気候変動によって日本が痩せ細ったり、四季が無くなったり、住む場所が無くなったり、暮らしていくのが大変になるということが本当にこのままだと起こるんだと実感して、びっくりしたし、もっと今の現状や問題について考えるべきだと思った。SDGSについての話を聞いて、17項目の問題意識をもっと高く持ち、私たちが身近にできることから行動を起こしていかなければならないと感じた。
・なんとなく知っていて放置していた問題を今回しっかり考えることができて、未来の子ども達や自分たちのことも考えて行動していくべきだなと思いました。


【『東洋経済ACADEMIC　SDGsに取り組む幼・小・中・高校特集Vol.2』で本校のSDGｓへの取り組みが紹介されました。】
書店でお見かけの際は、ぜひご覧いただければ幸いです。
https://str.toyokeizai.net/books/9784492961964/