校長ブログ
2021/04/28
校長ブログ~番外編4「努力と感動」~
校長ブログ
「努力と感動」
新年、1月17日全日本卓球選手権女子決勝をテレビで拝聴した。
最近は、卓球王国の中国に次いで世界ランニング上位に日本の女子卓球選手達がいる。
伊藤美誠、石川佳純、平野美優、早田ひな、とても早くて目では卓球の球を追えない。おまけに見えないスピンを掛けて卓球の球を操る。テレビで見てあのスピードだから実際の試合を見たらどんな速さなのだろうと思う。日本女子卓球界の個性派集団である。
その日の決勝は、石川佳純選手と伊藤美誠選手だった。共に日の丸を付けてオリンピックに出場している日本代表の仲間だ。結果はフルセットで逆転勝ちで石川佳純選手が勝った。負けた伊東選手は試合会場横の椅子からなかなか立ち上がれず、ずっと下を向いて動けなかった。恐らくこの負けた悔しさを、今度戦うときには今日の結果をバネにすると新たな決意を誓ったと思う。どんな辛く苦しい努力をする。もう二度と負けたくないと心に誓ったと思う。
スポーツのシーズンインである。今年は、東京でオリパラが開催される。聖火リレーも始まった。心配なのはコロナである。そんな中、水泳のオリンピック選考会が開催された。注目は一年前に白血病と診断され、プールに帰ってきた池江璃花子選手の姿でした。一年前に闘病し他時「まだまだ、これからのはずでした。必ず戻ってきますので待っていてください」と言っていた。そして、彼女は帰ってきた。しかも一年間で復活した。この大会で彼女は4種目優勝を成し遂げた。テレビは彼女の闘病生活をずっと追っていた。テレビで見たが病気で18キロも痩せた身体でプールに戻ってきたときの姿は驚くほどでした。彼女は怖くてスタート台から飛び込めなかった。バタフライで泳いだ姿もこれまで日本一の選手とはおもえない泳ぎでした。そんな彼女が先日4種目優勝。感動と元気をもらった。厳しい練習から逃げなかった。練習の時、何度も過呼吸を起こしていたと。凄いの一言では言い表せないほどです。沢山の支えがあった事は事実。3歳からはじめた水泳。18歳で日本新記録樹立。
努力を重ね苦難を乗り越え克服して、見事に成長を成し遂げた。こんな凄い成長ってあるのかなと思った。そんな時は、止めどもなく涙が溢れるんですね。プールから上がる時の彼女は声を出して泣いていた。その光景をテレビの前で見ていた人も、おそらくもらい泣きしたと思う。「自分が頑張る事が誰かの励みになる。」池江璃花子さんは、これからが第2の水泳人生と思っているらしい。これからの目標は「また、新記録を出したい。」凄いです。
今日は寝不足である。4月12日(月)日本人初の快挙。マスターズゴルフで見事に松山選手が優勝をして、憧れのグリーンジャケットの袖を通した。ハラハラ、ドキドキのし合いだった。何より日本人初である。「努力」に勝る物はない。「努力」は苦しく辛い。だから克服した時は何事にも代えがたい喜びが涙となって湧き出てくる。松山選手も18番ホールから上がるとき泣いていた。チームのみんなと抱き合っていた。感極まった瞬間。「感動」した。
「努力と感動」
新年、1月17日全日本卓球選手権女子決勝をテレビで拝聴した。
最近は、卓球王国の中国に次いで世界ランニング上位に日本の女子卓球選手達がいる。
伊藤美誠、石川佳純、平野美優、早田ひな、とても早くて目では卓球の球を追えない。おまけに見えないスピンを掛けて卓球の球を操る。テレビで見てあのスピードだから実際の試合を見たらどんな速さなのだろうと思う。日本女子卓球界の個性派集団である。
その日の決勝は、石川佳純選手と伊藤美誠選手だった。共に日の丸を付けてオリンピックに出場している日本代表の仲間だ。結果はフルセットで逆転勝ちで石川佳純選手が勝った。負けた伊東選手は試合会場横の椅子からなかなか立ち上がれず、ずっと下を向いて動けなかった。恐らくこの負けた悔しさを、今度戦うときには今日の結果をバネにすると新たな決意を誓ったと思う。どんな辛く苦しい努力をする。もう二度と負けたくないと心に誓ったと思う。
スポーツのシーズンインである。今年は、東京でオリパラが開催される。聖火リレーも始まった。心配なのはコロナである。そんな中、水泳のオリンピック選考会が開催された。注目は一年前に白血病と診断され、プールに帰ってきた池江璃花子選手の姿でした。一年前に闘病し他時「まだまだ、これからのはずでした。必ず戻ってきますので待っていてください」と言っていた。そして、彼女は帰ってきた。しかも一年間で復活した。この大会で彼女は4種目優勝を成し遂げた。テレビは彼女の闘病生活をずっと追っていた。テレビで見たが病気で18キロも痩せた身体でプールに戻ってきたときの姿は驚くほどでした。彼女は怖くてスタート台から飛び込めなかった。バタフライで泳いだ姿もこれまで日本一の選手とはおもえない泳ぎでした。そんな彼女が先日4種目優勝。感動と元気をもらった。厳しい練習から逃げなかった。練習の時、何度も過呼吸を起こしていたと。凄いの一言では言い表せないほどです。沢山の支えがあった事は事実。3歳からはじめた水泳。18歳で日本新記録樹立。
努力を重ね苦難を乗り越え克服して、見事に成長を成し遂げた。こんな凄い成長ってあるのかなと思った。そんな時は、止めどもなく涙が溢れるんですね。プールから上がる時の彼女は声を出して泣いていた。その光景をテレビの前で見ていた人も、おそらくもらい泣きしたと思う。「自分が頑張る事が誰かの励みになる。」池江璃花子さんは、これからが第2の水泳人生と思っているらしい。これからの目標は「また、新記録を出したい。」凄いです。
今日は寝不足である。4月12日(月)日本人初の快挙。マスターズゴルフで見事に松山選手が優勝をして、憧れのグリーンジャケットの袖を通した。ハラハラ、ドキドキのし合いだった。何より日本人初である。「努力」に勝る物はない。「努力」は苦しく辛い。だから克服した時は何事にも代えがたい喜びが涙となって湧き出てくる。松山選手も18番ホールから上がるとき泣いていた。チームのみんなと抱き合っていた。感極まった瞬間。「感動」した。