校長ブログ

2019/11/08

校長ブログ~朝の参拝講話よりPart13~

「岐路」 
先日、22日に皇居で「即位の礼」が行われた。
世界中191カ国から、1999人の来賓の方々が招かれてお祝いの席が設けられていた。
一日中、皇居でお祝いの宴が執り行われていた。
昨年、ある事で自分も皇居に招かれ、案内され、ふわふわの絨毯が敷き詰められた大きな部屋にとおされて、天皇陛下からねぎらいのお言葉をいただいた事を思いながら見ていました。
国民統合の象徴「天皇陛下」
天皇陛下のお言葉に「平和」が多く使われていた。正確には3回かな。
「平和」・・・戦争のない世界、争いごとのない世界。心配やもめ事のない穏やかな世界。
そうあってほしいものです。
平成の時代から「令和」の新しい時代へ
「令和」に込められた意味は
「うるわしく 平和に生きること」「誰しもが晴れやかに平和に生きること」
◎安倍総理大臣のメッセージ
「希望に満ち溢れた、新しい時代を切り開いていく若い世代が活躍できる時代であってほしい。若者が、それぞれの花を咲かせることのできる日本を作りたい」
 
さて講話も13回目になりました。
今回は「岐路」
いろんな場面で人生の岐路に立たされる時があります。人生を左右する重要な分かれ目。
自分もこれまで、いくつかの岐路に立たされました高校進学、大学進学、就職、人事異動、結婚など、現在は龍谷中学・高校の校長を引き受ける時。
50歳くらいからは責任がとても思い仕事に就いてます。大きな決断や判断をしたり、それに「覚悟」が必要になります。
君たちは、これから高校を卒業して将来、グローバル社会と情報社会の時代、超スマート時代に身を置くことになります。そしてそして、そらくいくつかの人生の岐路に立たされる時が必ず訪れます。自分で決める「決断力!」「覚悟」!が必要です。
世の中がどんなに変わろうとも身に付けておきたいもの「知識」「教養」「時柄」・・
若い世代(君たち)が活躍できる時代に、何が必要何だろうか?
1 チャレンジする力
2 「自分」をしっかり持つ
3 コミュニケーション能力
4 IT能力
5 本校の「心の教育」で養ったもの
 
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