龍谷高等学校

こんにちは、
さて、もうあっという間に1学期の期末試験目前になりました。
生徒諸君は、前開の中間考査の結果を見て対策をたてていることと思います。
しっかり「考え」対策を立てて勉強してください？
昨日より今日、今日より明日、去年より今年、今年より来年、と常に前を向いて進む
そして、自分の夢実現へ向かって前へ進んでほしい。
 
テーマ「じっくり考える」
 
大阪桐蔭高校根尾選手・・・皆さんは知っていますか？覚えていますか？
身長１７７㎝、体重７８㎏・甲子園で３本のホームラン、投手でも１４０ｋm後半を投げる
いわゆる「二刀流」
彼は岐阜県飛騨市出身、中学時代アルペンスキーで全国チャンピオンで世界大会出場経験をしている。スキーで頂点に立ったスポーツを捨て、野球を選んだ。
どうして大阪桐蔭高校を選んだか？
「多くの仲間と切磋琢磨し、喜びを分かち合えるからと野球を選んだ」
実際に練習を見に行って決めたのですが、「決定打」はなんだったのか？
それは、
「練習に打ち込む部員の目には向上心があった。強豪校だからではなく、一人一人が真剣に厳しく、自分を追い込んでる姿を目のあたりにして、こんな仲間と一緒に練習できるなら、こんな素晴らしいことはない」
彼は「じっくり観察して」「じっくり考えて」何が価値あるものか見極め決めたわけである。
 
皆さんも「じっくり考えて」夢実現へ向かって毎日を生活してください。
日頃から「考える」癖をつけてください。
君たちの活躍は、親はもちろん、友人も喜ぶ、チームメイトも喜ぶ、更には龍谷高校の発展に直結します。
 
自分も45年前に、夢を追って佐賀龍谷高校に入学した。じっくりまでは行かないが自分なりに「考えて、考えて」鳥栖の県立高校に合格していたが、辞退届を出して佐賀の私立龍谷高校に入学を決めた。回りから色々言われたし、家族からの反対もあった。
でも自分で佐賀龍谷へ行くことを決めた。
辛くきつい時もあったが悔いはないし間違っていなかったと思っています。
一度だけ、「学校を辞めさせてください」と母に言ったことがある。一度だけ！
しかし、自分で決めたこと。頑張って、夢を実現した。
追伸：【原田教頭のいい話】
先日、原田教頭先生と中学校回りに行きました。
龍谷の良いところをPRしてきました。龍谷高校へ、生徒をよろしくお願いしますと。
その帰りの車の中で、原田教頭先生が「校長先生、龍谷高校は生徒が辞めない学校です」
と言われた。それは、「良い学校」「楽しい学校」「魅力のある学校」と感じた。なんか嬉しかった。
君たちの活躍は、龍谷高校の発展に直結します。
どうか「チーム龍谷」で、みんなで頑張ってレガシーづくりをしましょう。