校長ブログ
校長ブログ〜朝の参拝講話より〜Part4〜
【パラリンピック】
高校総合体育大会、NHK杯高校野球お疲れ様でした。
目標を達成したチーム、できなかったチームもまた、次へのステップにしてください。
さて、今年は、日本で世界ラクビーフットボール大会、次の年、2020年には東京オリンピック・パラリンピックが行われます。
パラリンピックは、オリンピックほどテレビで放送もされないので、どんな競技種目が、どんな障害を持っている人が、参加しているのか知っていますか。この機会に是非、知って欲しいです。
そこで、義足の走り高跳びのジャンパー鈴木選手の紹介をします。
もともとハンドボールの選手。
交通事故で高校卒業間際に右足を切断。大好きなハンドボールができないと思っていた時に、スポーツ義足の臼井さんに出会い。陸上競技の走り高跳びと出会う。2mを飛ぶまでになった。やはり諦めない気持ちが大切です。
【ドーピング】
・知っていますか?
・筋肉増強剤(アナボリックステロイド)、興奮剤、鎮静剤、活性化
(テストステロン)
「禁止薬物」沢山あるが、えっていうのがある。(知識が予防)
※葛根湯、浅田飴、育毛剤、
【ドーピングをしていた選手】
・「ベンジョンソン」100mゴールドメダリスト・・・悲劇のヒーロー
・ツールドフランス・・距離3300km、高低差2200m以上まさに過酷なレースで7連覇したスーパースターである「ランス・アームストロング」選手は(血液ドーピング)で剥奪。チームでドーピングをおこなっていた。
・WAD規定・・違反者の最高罰則は4年間出場禁止(次のオリンピックはない)
※世界では、スポーツをビジネスにしている選手が数多くいる。
【最新のドーピング事情】
・2020年東京オリ、パラ・・6000検体以上を検査する予定。
・日本は世界的に最もフェアーな国、だからこそドーピングゼロを目指す。
・佐賀ではDCO2名がいます。DCO・・・ドーピング検査官