学校法人佐賀龍谷学園コミュニケーションコンセプト
佐賀龍谷学園は2018年に創立140周年を迎えました。その節目に、本学園は地域社会との繋がりをより密接に、そして確かなものにしていくため、コミュニケーションスローガン、シンボルマーク、ロゴタイプ、シンボルカラーを開発いたしました。
これらのビジュアル・アイデンティティのもと、佐賀龍谷学園は建学の精神を礎に、たくましく明るい、心豊かな人間の育成に励んで参ります。
ブランドメッセージ
建学の精神
佐賀龍谷学園は、浄土真宗の宗祖親鸞聖人が明らかにされた「浄土真宗のみ教え」を建学の精神とし、「心の教育」を目指しています。すべての人が平等に生かされている生命の尊さに目覚め、感謝のうちにお互いが敬愛し合う心豊かな人格を備え、社会の進展に貢献する強く明るい人間の育成です。
九州龍谷短期大学校訓
- 知恩(いのちの不思議を思い、感謝の心を育みます)
- 自律(自らを律し、自身の責任と役割を果たします)
- 内省(常に謙虚に自らの未熟さ、至らなさを省みます)
- 平和(共に生きる一人ひとりのいのちを重んじ、平和な社会を築きます)
龍谷中学・高等学校校訓
- 合掌(つねに深く自らを省みる)
- 感謝(限りない恵みを喜ぶ)
- 自律(たゆみなく励む)
- 明朗(強く明るく生き抜く)
本学の使命
建学の精神をもとに、つねに深く自らを省みることで、ありとあらゆる生命の恵みに生かされている自分に気づき、生命の恩恵に感謝しながら、激動する社会の中で自分自身の「いのち」をいかし、社会に貢献することのできる人間を育成します。
将来ビジョン
- 建学の精神に基づき、「いのち」を大切にする教育を実践します。
- 学園の「心の教育」を社会に発信していきます。
- 伝統を守りながら、新しいことに挑戦し続け、教育改革を推進します。
- 「学生・生徒・園児」を第一に考え、きめ細やかな支援を行い、成長をサポートします。
- キャンパス整備を推進し、学びを支える環境を創ります。
- 「出会い」を大切にし、「ご縁」を広げていきます。
- 地域社会とのつながりを密に、確かなものとしていきます。
行動規範
佐賀龍谷学園の教職員は、以下のことを日々実践します。- 「建学の精神」を尊重し、その具現化に努めます。
- 自己研鑽に努め、協調生を持って業務を遂行します。
- 「学生・生徒・園児」の成長を第一の目標として全ての教育活動に取り組みます。
- 失敗を恐れずに、深く考え、行動をします。
- 透明性を第一に、コンプライアンスを徹底します。
コミュニケーションスローガン
一人ひとりが自分自身をしっかりと持ち、周囲に流されることなく、明るく清々しい心豊かな人間となるべく、その意志統一のための指標として掲げています。
次代をみつめ、より深く、新たに、教育活動を推進していきます。
シンボルマーク
本願寺旗(八角菊崩し紋の旗)をイメージしたマークは、完全性や再生、無限の循環などを象徴し、その中に龍谷学園の頭文字である「R」をモチーフにデザインし、立体感を持たせることで視覚的効果を高めています。
ロゴタイプ
龍谷学園の歴史と伝統にふさわしい品格と重厚感のある書体です。
欧文/シンボルマークの「R」と連動させた可読性の高い書体。
和文/直線にやわらかな曲線を融合した視認性が高い書体。
シンボルカラー
建学の精神を表現するシンボルカラーは、日本の伝統色の中から仏教校にふさわしい「藍紫」を基調に、「黄土・金」を組み合わせたインパクトのある配色です。